By hdmser on 2024年12月27日(金)
Category: Essay

印象に残った言葉...

楓画廊で開催した個展が、先日終了致しました。
おおよそ50名ほどの来場者数がありました。
足を運んでくださったすべての方に感謝致します。
ありがとうございました。

今回の個展が始まる前に、
仕事をお願いしていた方からさきほど連絡があり、
この場をかりて報告させていただきます。

私の撮影した写真を、いつも印刷してくださる
個人でお店を営んでいる写真屋さんに
ホームページの作成を依頼していました。

西区にあるサムセングさんというお店です。
母校の近くにあり、
就職活動で証明写真を
たくさん用意しなければならなかった学生時代に
大変お世話になりました。

もうお店がなくなっていたら嫌だなと思って
インターネットで調べてみたのですが
全くの杞憂でした。
今年になって久しぶりにお会いしたら、
ご夫婦でいらっしゃるのですが
お二人ともお変わりなくお元気でした。
私が名乗ったら
「ああ、猪股さんか〜」と
お二人とも私を覚えていてくださいました。
これにはとても驚きました。

「どうして僕たちのことを覚えていてくれたんですか?」
と聞かれたので、
証明写真の仕事が非常によかったからですと伝えました。
写真の美しさがこのお店が他と違いすぎるから、
絶対にここで写真を頼んで間違いないと思ったからです。
履歴書はなにより写真が命なので。
と説明しました。
春に新発田で個展を開催したのですが、
その時にお世話になったオーナー様とは
以前一緒に働いた経験があるんだと教えてくださり、
世間は狭いなと思いました。
「猪股さんが、運んできてくれたんだね」
そのように言っていただけました。
不思議なことがあるんだなと思いました。

「誠実に仕事をする。それがいちばんいいですよ」
私は、サムセングさんとお話をしている中で
その言葉がいちばん印象にのこっています。

来年一月上旬に、
文章をメインとしたホームページをお届けする予定です。
美術家として、
個人的に感じたことを読み物形式でお伝えします。
偉そうな意見を一方的に発信する場ではなく、
交流の場として機能できたらと考えています。
また、たくさん撮影した写真を壁紙にして無料で
提供できるようにしたいなと思っています。
スマホやパソコンの待ち受けにしていただけたらと思います。
あとは、古今東西の良い言葉を集めて
言葉のおみくじみたいな機能もつけようと思っています。

今はもう閉館してしまいましたが、
東京国際フォーラムに相田みつを美術館がありました。
その中で、おもしろいお土産がありまして、
個包装のクッキーの中に相田さんの言葉が、紙で入っているんです。
お菓子を食べたら中から紙が出てきて、
ひとつひとつ違う言葉が書いてあるんです。
それを購入した思い出からヒントをもらっています。
ぼちぼち今後の個展の情報をのせて、
過去に開催した個展の情報をホームページに
倉庫として残したいと思っています。

私は、文章を読んでみて
県外の人や、海外の人から、
一緒に仕事がしたい
と、興味をもってくれたらうれしい、
江戸時代の寺子屋のような、
その場そのものが、学びの環境であるような
そういう媒体をインターネット上につくりたい。
そうすれば
字を大きく表示できたり、
端末に保存ができるので、
いつでもどこでも
お守りのような言葉を
ひとつでも提供出来たらいいなあと考えています。

詳細は決まり次第お伝えいたします。

お待ちください。 

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