作家の瞳には...

作品をつくる作家がものごとを
みつめている瞳には
どのように対象はうつるのだろう

自分の外にあって
意識や感覚・行動などの作用が向かい
自分がそれを冷静に観察することが出来る
すべてのものをみている眼差しが優しさで
満ちている人になれたらいいなと思う

日ごと豊かに開いていく花の成長を慈しむように
変わりゆく日常を悲観するのではなく楽しむ
ゆとりがもてるように
張り詰めた冷たい鎧をまとっている人の気持ちに
しなやかさをもたせられるような
気づきをあたえられるような

そういう瞳をもった作家に
私はなりたい

(追記)

然るに
眩い瞬間というのは
作家自身が手繰り寄せる
僥倖である

自らを内省し
あらゆるものを洞察する力を
もってこそ それは訪れる
それを伝えるために表現する

つまるところ
私はどのように生きるのか
その一点に集約する
一日一日をかけがえのない時間として
過ごすことの集積が私をつくり
他者の心を動かす作品を作り出すのだと
私は信じている 

ひそみ居し...
歩くこと
 

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2026年01月10日(土)

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